先日、楽天投信投資顧問が4つの投信残高ポイントプログラム対象商品（楽天プラスシリーズ）を発表しました。
今回、投信残高ポイントプログラム対象商品に、「楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド」と「楽天・SOXインデックス・ファンド」の2本を追加することを報じています。
「楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド」はNASDAQ-100インデックス・ファンドの中で、信託報酬が0.198%と最安レベルで、しかも投信残高ポイントが0.05%付与されるということで、注目を集めそうです。波乗りうーたんは、2022年の春頃にNASDAQ指数が急落した時に、NASDAQ-100インデックス・ファンドを知りましたが、信託報酬は0.5%前後が最安のファンドだったような記憶があります。当時と比べると今回のファンドの信託報酬の低さにビックリしました。
もう一つの「楽天・SOXインデックス・ファンド」については、そもそもSOX指数という指数を初めて知りました。「ニッセイアセットマネジメント」のサイトによると、SOX指数は米国上場の半導体関連30銘柄で構成される指数だそうです。
ニッセイアセットマネジメントから信託報酬が0.1815%の「ニッセイSOX指数インデックスファンド」が発売されています。楽天の商品は0.176%と、ほぼ同等の信託報酬ですが、投信残高ポイントが0.05%を考慮すると、「楽天・SOXインデックス・ファンド」の方が有利なのかもしれません。
波乗りうーたんはなるべく分散投資を心がけたいので、これらのファンドの購入の予定はありません。しかし、投資家の選択肢が広がるという意味で、楽天投信投資顧問の新規ファンド、及び投信残高ポイントプログラムの設定はとても良いことだと思います。
波乗りうーたんとしても、また1つ新しい指数を知ることができ、とても勉強になりました。
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