新NISA制度について、NISAを利用したことがない人はあまり興味がないのかも…

QUICK資産運用研究所が新NISAについてのアンケートを取ったところ、新NISAを「利用しない・わからない」と答えた人が6割超であったことを報じています。

新ＮＩＳＡ、「利用しない・わからない」が６割超　個人意識調査③ - 資産運用・資産形成｜QUICK Money World - 株式投資・マーケット・金融情報の総合サイト

2024年１月から新しい少額投資非課税制度（ＮＩＳＡ）が始まった。ＱＵＩＣＫ資産運用研究所が実施した「個人の資産形成に関する意識調査」では、制度開始を間近に控えた23年11月下旬～12月上旬時点での利用意向やその理由、投

moneyworld.jp

引用元
https://moneyworld.jp/news/05_00118653_news

記事によると、5075人のうち、3118人は2023年にNISAを利用していなかった人で、その中で550人(17.3%)が前向きな回答をしているそうです。つまり、2023年にNISAをやっていなかった人は80%以上の人が消極的な意見だったということです。波乗りうーたんは、「NISAをやったことない人は、結局あまり興味ないんだな」という感想を持ちました。逆に2023年にNISAを利用した人は、80%以上の人が積極的な意見だったということです。
運用益が非課税になるのがNISA制度ですが、そもそも運用益の概念がないと、NISA制度の凄さが伝わらないのかもしれません。波乗りうーたんも最近、特定口座で投資信託を売却した際に、20%の税金を課税され、NISA制度の非課税の凄さを実感しました。
有名人が、「国が推してるものにいいものがあるのかなって。何が裏があるんじゃないか」という発言がニュースになっていました。そもそも、「投資」と聞いて「ギャンブル」「詐欺」「甘い話には裏がある」と思っている人が多い気がします。

しかし、金融庁のサイトにある様に、まともな投資信託を長期で積み立て投資を行うと、元本が増える可能性が高いことも事実です。

つみたてNISA早わかりガイドブック ： 金融庁

つみたてNISAのしくみや投資について基本から解説します。「つみたてNISA」ガイドブックで資産形成について説明します。

www.fsa.go.jp

波乗りうーたんとしては、新NISA制度は「お得な制度を作りました。国民の皆さん、是非活用してください。少子高齢化で、老後の年金や社会保障に不安があるので、ある程度は自助努力でお願いします」という国からのメッセージの様に思えて仕方がありません。