日経平均株価の終値が34年ぶりに最高値を更新したことをNHKの他、多数のメディアが報じています。
34年前は、波乗りうーたんはまだ幼く、当時の記憶はほとんどありません。当時がバブル期だったなんて、知る由もありません。
波乗りうーたんの知人で、日本株式だけを保有している人がいます。波乗りうーたんが資産運用を始めた2018年頃に出会いました。当時の波乗りうーたんは「なんで、低迷してる日本株を買うんだろう？海外株メインの方がいいでしょ！」と思っていましたが、その知人は楽しそうに日本株式を語っていました。波乗りうーたんが驚いたことは、その知人は株式を売ったことがほとんどないそうです。「配当金が出たら、配当金でまた株式を買って、ずーっと持つ。」と言っていました。今ではかなりの利益を上げています。人気のない市場でも長期投資、長期保有で大きなリターンをあげたことはとても勉強になります。知人は高齢なので、バブル、バブル崩壊、ITバブル、リーマンショック、…などなど様々な困難を経験しています。売りたい！と思ったこともあると思います。それでも売らずに日本株式を信じていたことが、本当にすごいです。最高値更新ということで、知人は大喜びしていると思います。
波乗りうーたんは、資産運用を始めて7年目です。これからもいろいろな困難を経験すると思いますが、資金が必要な時を除いて、保有するファンドは絶対に売却しない方針です。
話が逸れてしまいましたが、日経平均株価の最高値更新は本当に嬉しいニュースです。
同時に、メディアの日本株の持ち上げ方を見て、なんだかなぁーと感じてしまいます。ついこの前まで、日本株をオワコン扱いしていた様な気が…。
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