インドインデックスファンド、信託報酬最安ファンド誕生!

資産運用

日経新聞によると、三井住友トラスト・アセットマネジメントがNifty50指数に連動するインデックスファンド、「SMTAMインド株式インデックス・オープン」を発売するそうです。

Nifty50指数に連動するインデックスファンドは「iFreeNEXT インド株インデックス」がすでに発売されていて、純資産総額も約500億円に達しています。
しかし、「iFreeNEXT インド株インデックス」の信託報酬が0.473%に対して、「SMTAMインド株式インデックス・オープン」は0.308%と、インドに投資するファンドの中では信託報酬が最も低いです。

そのうち、経済発展が期待される、ベトナムやインドネシア、ナイジェリアといった国々のインデックスファンドも発売されるのかも…。

今後も新興国、フロンティア国のファンドにも注目していきたいです。

話は変わりますが「iFreeNEXT インド株インデックス」が発売された時(2023年3月23日)の信託報酬は0.781%でした。しかし、「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」が2023年9月に0.464%で発売されると、「iFreeNEXT インド株インデックス」は信託報酬を0.473%に下げた実績があります。
今回も、「SMTAMインド株式インデックス・オープン」に対抗して「iFreeNEXT インド株インデックス」、「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」も信託報酬を下げてくるかもしれませんね。

今日は2023年12月12日。以前は信託報酬1%超えが当然のインドファンドでしたが、わずか数か月の間でインドファンドの信託報酬はかなり下がり、インドへの投資がしやすい環境が整備されたと言えると思います。

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