日経平均株価34年ぶり高値!海外からの買い越しも影響か。

資産運用

日経新聞が、日経平均株価の終値が、3万6863円と34年ぶりの高値をつけたことを報じています。

また、1月の海外投資家からは、2兆円を越える買い越しがあり、月間ベースでは1982年以降で7番目の大きさだったことを報じています。昨今の円安の影響もあり、海外投資家が日本株を買いやすくなっているかもしれません。

日経平均株価は年初から3670円、約10%上昇しています。海外からの買い越しも大きく影響していると思います
一方で、日本人の個人投資家は売り越し額1兆695億円と、大きく売り越しているという報道もあります。

以上のことから、海外投資家は日本株を買い求め、日本人の投資家は日本株を売っている傾向が見られます。確かに2024年からの新NISAでも、オルカンなどの全世界株式や、S&P500などの米国株式のインデックスファンドの人気が高く、「日経平均株価、最高!TOPIX、最高!さぁ買おう!」という意見はほとんど聞かれません。
30年以上最高値を更新できていない日経平均株価も、最高値更新への期待が高まっています。日本株が急上昇した場合、日本人投資家よりも海外投資家が儲かった、ということもありえると思います。
波乗りうーたんは基本的にオルカンの積み立て投資をしています。オルカンには日本株が約6%入っているので、日本株が好調ならば、その利益をある程度享受できます。
最近の日本株好調の報道を受けて、あえて日本株を買い増すことは考えていません。なぜなら、オルカンの積み立て投資は「ベストリターンのアセットクラスを追い求める投資方法ではないから」です。

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