投資信託の純資産総額が初の200兆円超え!資金流入額も16年ぶりの高水準。

資産運用

QUICK資産運用研究所が、国内公募投資信託の純資産総額(残高)が初の200兆円を超えたことを報じています。


引用元
https://moneyworld.jp/news/05_00119506_news

日経平均株価やNYダウ平均などが上昇したことと、新NISAの影響が指摘されています。
また、1ヶ月当たりの流入額も1兆2794億円と、2007年8月(1兆4874億円)以来16年5カ月ぶりの高水準となったことも報じています。

純資産総額は、例えば10人が10万円をある投資信託を購入した場合、投資信託の純資産総額は10×10万円で100万円になります。さらに株価が上がり投資信託の価値が120万円になったら、純資産総額は120万円になります。そのため、資金の流入と株価の変化が純資産総額に影響を与えます。今回はその両方にプラスの影響が働き、純資産総額が上昇したと考えられます。
また、資金の流入の多さに関しても、新NISAの影響が指摘されています。波乗りうーたんは1月に「成長投資枠240万円」に一括で投資信託を購入しました。新たに新NISAを始める人や、「成長投資枠」に一括で投資する人などなど、その様な影響が資金の流入に繋がったのかなぁ、と考えています。
波乗りうーたんとしては、2007年8月に1兆4874億円の資金流入があったことが少し驚きです。2024年1月の資金流入の多さは新NISAの影響がありそうですが、その金額を超える資金が2007年8月に流入しています。当時、何か資金流入に繋がる様な出来事があったのか、少し気になりました。

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